海産物
白身のトロとは?通販や購入など
海産物は、海でとれる魚介・海藻などの産物、およびその加工製品、鯨などの哺乳類も含みます。
魚介類で使われる、「魚」とは魚類とクジラ目のことで、「介」は、古代中国の五行にもとづく動物分類で、亀・甲殻類・貝など甲羅を持つ動物の総称です。
ただ、イカ・タコ・ナマコなどは、本来は魚類でも介類でもないが、魚介類に含められます。
魚貝類、魚蟹類という言葉もあり、魚介類の単なる書き間違いのこともありますが、それぞれ文字どおり「魚類と貝類」「魚類とカニ類」と解釈されることもあります。
また、食物としてのシーフードを指すこともあります。
カテゴリー | 海産物 |
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別名・異名 | 白身のトロ |
食べ物 | のどぐろ |
白身のトロは、主に新潟県から福島県以南で獲れる、のどぐろ、アカムツと呼ばれる魚のことを指します。
漁獲量が少ないため、あまり流通しない高級魚で、白身魚ですが上品な脂がたっぷり乗っていることから「白身のトロ」と呼ばれる様になりました。
旬になると体脂肪率が20%を超えると言われるその身は、クセが無く、刺し身や寿司ネタ、煮物や焼き物などにしても美味しく食べることが出来ます。
特に人気があるのが、塩焼きで、上品な脂と身の旨さを堪能することが出来ます。
白身のトロ
よくある質問
のどぐろは高タンパクで、ビタミンB群やミネラル(特に亜鉛や鉄分)を豊富に含んでいます。また、良質な不飽和脂肪酸(オメガ-3脂肪酸)も含まれています。
のどぐろは刺身や寿司ネタとして人気がありますが、焼き魚や煮付け、蒸し料理としても楽しむことができます。また、フライや天ぷらにしても美味しく食べられます。
のどぐろには良質なたんぱく質や不飽和脂肪酸が含まれており、心血管の健康や脳機能の改善に役立つとされています。また、鉄分や亜鉛などのミネラルも含まれており、免疫力の向上や骨の健康にも貢献する可能性があります。
生のどぐろを保存する場合は、できるだけ早く食べることが望ましいです。新鮮な状態で保存するためには、冷蔵庫の冷蔵室で-1℃から2℃程度で保存し、鮮度を保ちます。必要に応じてラップやビニール袋で包むことで風味を保つことができます。
のどぐろの漁獲時期は地域や漁業方法によって異なります。一般的に、のどぐろは冬から春にかけて漁獲されることが多いですが、地域や水温の変化によって異なる場合があります。漁獲時期は地域の漁業情報や市場の供給状況を確認することで把握することができます。